結婚指輪
オーダーメイドで10kとチタンで3つのパーツを組みあげたリング。正面に1mmの小さな刻印が入っています。
指に触れる本体の部分が純チタン製で、外の枠になる構造がゴールドで出来ています。ひとつぶのダイヤがのっているようなリングと同様に、手の甲にアクセントがあるデザインなので、いつでもリングの方向が決まります。くるくると360度回転してしまうウェディングバンドとちがって、傷がつかない部分が常にキープされるところが利点です。
オーダーメイドのよいところは、手の大きさに比例させたりして好きなリング幅であつらえることができる点。
既製品よりも手に最もしっくりくるサイズで作れるところだと思います。
男性女性のまったくのお揃いでは指の長さも太さも違うのですから、結婚指輪だってそれぞれに合ったかたちがあっていいという考えが近年の傾向だと思います。

チタンのそのものの色は金色とコントラストが映える組み合わせで、素材どうしを引き立て合います。
24kや18kはやわらかい貴金属ですが、10kはかなり硬く、チタンの強さとの相性も良く、強い愛の象徴という意味でもマリッジリングに向く素材として人気になっています。

外国からハネムーンで来日するという外国人のお客様からオーダーいただいてご来店いただきました。