Categotry Archives: 手作りの指輪

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チタンの指輪は消防署で切ってもらえないほど硬いって本当ですか?

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こたえは、切れます、消防署で。

これはほんとうに万が一抜けないほど指がうっ血してしまったときの最終手段ですが、実際に消防署で切ってもらったチタンリングを拝見しました。

切れるのです。

プラチナの指輪やゴールドのように簡単に切れるわけではなく、消防署の人たち何人がかりかで、刃を取り替えてなんとか切れたそうですが、切り口はきれいにカットされていました。

カットする場所など考慮する余裕もないほど切羽詰まった時に駆け込む最終手段だと思いますが、あせらず指に糸を巻いて1本指輪に通すことさえ落ち着いてできればあとはするすると糸がほどかれることで指輪が徐々に指先に向かうという方法があります。

チタンは加工ができない金属ではありませんので、カットすることは可能ですが、大切な結婚指輪の絆が切れてしまわないように、適切なサイズで作る職人に託したいものです。

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チタンの性質

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ようやくチタンの金属としての利点もひろまってきました。

毎日着け続ける、日々のデイリージュエリーなわけで、記念では作るけれど、日常使いの指輪でもあるのが結婚指輪です。

指のちからでゆがんでしまうプラチナよりはるかに丈夫なチタン。なぜいままで結婚指輪の定番になってこなかったか不思議なくらいです。

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チタンの指輪のお手入れ

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毎日使いたいチタンリング。プラチナや金の指輪のように傷だらけになることはないとはいえ、ダイヤモンドでない限り、傷がつかないものはありません。

生活のなかのステンレスが硬いから、お互い摩耗します。

海水や、プールの塩素にも反応しません。温泉の硫黄にも、チタンは反応しません。銀の指輪や混ぜ物の金の指輪は黒ずむので、シルバーアクセを愛用する男性の中には、「指輪=温泉にNG」と思っている方もたくさんいらっしゃいますが、チタンはピュアチタン100%なのでご安心ください。

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チタンの指輪が誕生したわけ:ジュエリーをジュエリーたらしめるもの

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チタンの指輪が登場してきた経緯を考えます。

ジュエリー

っていったい何なんだ?

結婚指輪って何なの?

ジュエリーをジュエリーとして成立させているものは貴金属であるという素材の希少性なのでしょうか?貴金属の価値がそのままジュエリーの価値であるというのは誰もうなずけないのでは?

自由な発想、伝統に縛られないオリジナリティーを追求していくと金やプラチナなどの伝統工芸の分野の素材からはみだしていくのでは?

ジュエリーも時代とともに変わります。ジュエリーデザインという分野から生まれて思想や美の概念は時代とともに大きく様変わりしてきています。ジュエリーとは?美とは何か。その問いはひいては外見の美しさと内面の美しさとは何かという問いにもつきあたり、ジュエリーデザインのみならず、哲学の分野にも踏み込んでいくことになります。

ジュエリーというと思い浮かべられるのは金やプラチナにダイヤモンドや宝石だったかもしれません。でもそうした素材に限定的に語られるものがジュエリーなのかという疑問が生まれてきます。ジュエリーデザイナーたちはこれからもいろいろな試みを通じて自問自答し、これまでにない素材でコンテンポラリージュエリーを産みだしていくでしょう。チタニウム、ステンレス、銅、アルミニウム、革、樹脂、ガラス、セラミック、和紙、化学繊維を使ったジュエリーで。

人類が誕生した古代からジュエリーは祈りや心の願いをたくす対象となって石が身に着けられて今日に至っています。

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yahoo storeに結婚指輪のパーソナライズ

Categories: メンズ, 手作りの指輪

完全オーダーメイドの指輪のパーソナライズ専門店を開設いたしました。

すべて手作りです。↓こちらで販売します。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/prodotto/

女性の結婚指輪にというよりチタン素材で男性メインのデザインとなっています。 車もバイクもとことんこだわるというひとに向けてこだわりのマリッジリングを制作しています。

作品のためのデジカメを最近RICOHCX3に換えました。

気が付けば愛用していたRICOH RDC-7sはもう10年使ったということに気づき。

やはり自分でマニュアルでピントも露出も合わせて撮るのがむずかしいのでカメラにやってもらっています。新しいカメラではないのですが、やっとやっとのことで、ズームやISO200なのか操作を覚え始めました。取扱説明書を読むのが苦手ですが、克服しないと写真が撮れません。

自分で作った指輪たちはどのアングルが一番かわいくかっこよく写るかということはわかっているので、ポージングさせて照明をあてて自分が写りこまないように気をつけて撮影します。

ダイヤモンド0.1カラットのチタンでできた婚約指輪。

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ただひとつのオリジナル

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オリジナルの美しさって何でしょう?
どこにもない発想で、予定調和をうらぎって、初めて魅せられる視点で見たこともないものを前に、ひとは驚き、初めて出会う感覚を覚え、ただその状態をみて、感動します。
それは、何に役立つの?といった視点ではありません。役にたつとか使えるとか、使うとどういう良いことがあるとか、そうした打算じみた見方をいっさい捨てた純粋な感動を美しいと思える心を思い出させてくれるのが美だと思います。「害」と「利」で取捨選択してしまって見ようとしないのは悲しいことです。

独創的な作品を作る作家の作品を東京現代美術館で見ました。

チタン製の結婚指輪
バイクに乗るひとなら誰もがよく知るチタンですが、まだ宝飾の世界での歴史が短いので一般的ではないものの、知る人ぞ知るチタンの結婚指輪。バイクのカスタムというと、マフラーやネジひとつにもこだわってチタンのボルトを使ったり。新しい素材を積極的に取り入れるのが今の結婚指輪の傾向です。

そしてオリジナルにこだわるひとが選ぶ世界にひとつのリングが作れる工房(prodottocom)が渋谷に
あります。

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