2017年5月7日, Author: 原宿, チタンの色には落ちやすい色と落ちにくい色があるのをご存知ですか? はコメントを受け付けていません。

チタンの色には落ちやすい色と落ちにくい色があるのをご存知ですか?

Categories: 金属アレルギー

チタンの色というのはガラス膜のような透明で硬い膜に覆われたチタンが反射を起こす現象です。
その膜の厚い色。膜の薄い色というのがあります。プリズムのような光の跳ね返りと思ってよいのではないでしょうか。

そしてその膜の覆い方、成膜の方法によって色落ちしやすい色としにくい色、頑固でなかなか落とせない色とがあります。

まず電解による成膜でついたチタンの色というのはとてもムラなくきれいにつきますが、値札のタグをかけておくだけでもどんどんこすれて落ちていってしまいます。とても日常長持ちするものではありません。
いっぽう、温度管理によって電気を通さずに色を着ける方法で覆われた膜はとてもがんこで長持ちする色です。
色ムラは彫刻された部分とそうでないリング部分で若干差がでることがありますが、結婚指輪としての耐久性を備え5年10年経っても色落ちはありません。

色調の中でもがんこな強い被膜は緑やピンク、レモンイエローやアクアマリンです。

比較的長持ちできないのが赤紫、黄土色(はちみつイエロー)です。

いずれの色にせよこの膜のおかげで金属アレルギーをも防ぐ効果を発揮します。なぜならガラスの質のような透明な膜は金属と指が触れるのを遮断してくれるからです。

2017年3月1日, Author: 原宿, チタンカーボン、ジルコニウムの指輪の安全性について はコメントを受け付けていません。

チタンカーボン、ジルコニウムの指輪の安全性について

Categories: 金属アレルギー

titan溶接カーボン 

2016年5月18日, Author: 原宿, 結婚指輪をオーダーメイドにて はコメントを受け付けていません。

結婚指輪をオーダーメイドにて

Categories: 手作りの指輪

オーダーメイドで
オーダーメイドというと、かなりかしこまったジュエリーをイメージされるかもしれませんが、実店舗でカジュアルに作る身近な結婚指輪を作ることができます。気軽に男性も入り易い神宮前の店舗にて手作りしています。

2016年5月2日, Author: 原宿, なぜチタニウムが重宝がられるのか はコメントを受け付けていません。

なぜチタニウムが重宝がられるのか

Categories: 金属アレルギー

チタンは地中深くずっと古代から存在はしていたけれど、金や銀のような人類との歴史が無い新しい金属です。
クレオパトラの時代にもあった金や銀と新しいチタニウム、その差はなんでしょうか?
チタンが新しくとこからかやってきた金属なのではありません。
金属は鉱石を精製される工程を経てやっと金属というかたちで人類が手にすることができています。チタニウムも大昔から地球の地中に埋もれていました。ただ製錬技術がなかった。時代の進歩と技術が発展したことでやっとチタニウムと出会えたというわけです。
そして人類とつきあいが長かったプラチナには金属アレルギーを起こすようになってしまいました。金に対する金属アレルギーのあります。

チタンは唯一アレルギーの検査の項目に入れられていない金属です。つまり医療の現場から金属アレルギーの犯人視されていない潔白な金属たチタンなのです。

2016年4月29日, Author: 原宿, 指輪(ジルコニウム) はコメントを受け付けていません。

指輪(ジルコニウム)

Categories: 実店舗

ジルコニウムの結婚指輪
東京の実店舗チタニウムとジルコニウムリング 価格 各¥25,000〜¥45,000+税にて絶賛発売中です。
手に取って実際に見て触ってたくさんのサンプルの中から好きなデザインをその場で生み出すのはお互いにとても楽しいこと。東京の渋谷の工房併設のブライダルリングショップで、シンプルで誰とも同じではない一点ものを、職人と相談しながら、一緒に作ることも可能です。記念のイベントとしても、思い出に残す写真を作りながら撮ったり披露宴で流すヴィデオにしたり。

渋谷のヒカリエを背にしてラフォーレ原宿の交差点方向までのちょうど真ん中あたりにショップがあります。
ブラックレーベルのイギリスの国旗が垂れています。

2016年4月11日, Author: 原宿, チタンは色落ちする?しない? はコメントを受け付けていません。

チタンは色落ちする?しない?

Categories: 手作りの指輪

繰り返しの摩耗で簡単に落ちることのない頑固な皮膜がプロドットコムのチタンカラーですが、加工して落とそうと削れば可塑性のあるのが金属ですから魔法のように永久に不滅というものはありません。
どのくらいのことをすれば色落ちするかですが、この色は、透明な硬い膜で出来ていて、塗料をコーティングしているのちは違い、皮膜の厚みの違いで青く見えたりミドリに見えたりします。
たとえばお子様と土いじり、お庭にお花を植えたり、ビーチやお砂場遊びで砂がジャリジャリ研磨剤になったりするとうっすら摩耗の原因となります。お芋掘りに行ったり潮干狩りに行って砂が指輪と指のすき間にたくさん入ることで、指輪が加工されることになります。プラチナやゴールドであれば細工されたデザインが摩滅するのに対し、チタンにはごく細かい目に見えないキズがつくことになります。

2015年12月25日, Author: 原宿, 手作りのブラックチタンの指輪 はコメントを受け付けていません。

手作りのブラックチタンの指輪

Categories: メンズ

ブラックチタンの結婚指輪

幾何学的な真円とは正反対のランダムな有機的フォルムの指輪。
手作りしかできない複雑なテクスチュア。岩のようにあえて荒削りに見せる面取りが素朴で大胆なデザインでありながら、日常使いにも安全性を考慮しエッジを柔らかくしたやさしい手触り、かつ見た目はシャープな指輪です。

消耗に対して最も強いブラックチタン。
F1の摩耗してはいけないエンジン部分にも応用されるブラックチタン。

2014年12月5日, Author: 原宿, 金属アレルギー相談はチタン専門店へ はコメントを受け付けていません。

金属アレルギー相談はチタン専門店へ

Categories: 金属アレルギー

[金属アレルギーは専門医に相談して?]
と、うたう文言を目にすることがあります。食品に関する食物アレルギーに関しても飲料に関しても日常目にすることが多々あります。
残念ながらお医者さんに金属のことを突っ込んで尋ねてもなかなか返答してもらえないのが現実です。
ドクターなら何でも知識を持っていると勘違いしがちで質問してみても、ジャンルが違うのですから金属の専門知識は持ち合わせていないのです。

金属を使ってジュエリーを作ったことがある皮膚科の専門医というのを探すのはかなり困難だと思います。金属アレルギーの専門家はむしろそれを研究して作っているジュエリー店の方だと思います。ドクターの金属素材の扱いよりも、ジュエリー工房の金属の取り扱いの方が日々研究されています。

個人的に、怪我をして傷口を縫うという現場に立ち会う経験をしたことが数回ありますが、糸ではなく金属性のホッチキスがふつうに使われます。約5日後抜糸ならぬ抜針の際、ドクターにその金属は何ですかという質問をしましたが、2度の施術とも返答はありませんでした。看護師さんが「さあ何でしょうねえ」というゆるい会話を交わしただけで帰りました。歯科でもメタルボンドに使用されている金属の材質を尋ねたのですが、そのときもくわしい組成は知らないとの返答をもらったことがあります。
実は抜針でもなく、正式には抜こうというのがほんとうのようです。治療と治癒に関して金属の素材は一般の患者にとっては、さしあたって問題にしないのが普通かもしれません。ですが金属アレルギーを研究している身としては、非常に興味があったわけです。ドクターはそうした知識のなさを追求されることは心外でしょうから、こちらもそれ以上詰めた会話は避けましたが、ピアッシングが原因で金属アレルギーを発症するのですから、そうしたホッチキスによる縫合でも起こりうると思ったわけです。その施術前に金属アレルギーの有無に関しての質問は受けたことがなく、出血を止め、傷口を一瞬で閉じることの利便性の方が優先されているのだと思われます。
実際、麻酔のひと射しプラスひと針の施術よりも、医療用ホッチキスの一打だけで済めば患者への負担も少ないという利点に対して同意してのことです。
のちのち現われる症状の可能性よりも、目の前の治療ということになります。アレルギー症状が出るひとよりも出ないひとの方が多い、くらいの認識かもしれません。

金属アレルギーの現状は統計などを見るまでもなく、身近なひとにもジュエリーでかぶれるひとが居ます。めずらしいことでなくなっているのが現状です。

皮膚科で行われる金属アレルギーの検査にしても日常あまり関係のなさそうな金属までもテストにセットになっていますし、花粉症アレルギーの検査にしても、ハウスダストや微小生物に対してたくさんの項目の試料をテストされます。
金属アレルギーテストの中に、チタンの試料がセットに入っていません。

専門医ではなく、金属アレルギー専門店へ相談
実際に金属アレルギーに感受性の強いひとは、何が知りたいのかを個別にチェックするのであれば、専門医ではなく、ジュエリー店の方へ行くべきです。金属アレルギーであればすべての金属が悪いかというと、そういうわけではありません。皮膚への負担をがまんして医院で調べ、分析結果がでればそれで解決にはなりません。
実際には、どのジュエリーを身に着けたらどういう症状が出ているかによく接している専門家はジュエリー店であり、どう対処してジュエリーを作ればよいのがわかっているのはジュエリーの専門家の方。

銀に対してアレルギーがあるなら、18金の指輪なら大丈夫かというと、そうとも限りません。18金ホワイトゴールドに銀がブレンドされてしまえば、パッチテストの意味がなくなってしまいます。それなら一番イオン化しないチタンであれば心配はしなくてすむことにもなります。金やプラチナも実用性を向上させる理由でブレンドされる異種金属が混入します。それに対し、チタンは純チタンです。あえて混ぜ物をする必要がない金属だから。
実用性を上げる=硬くする必要が、最初からないからです。

2014年6月28日, Author: 原宿, ジュエリーデザイナー 貴金属加工 クラフト職につくには? はコメントを受け付けていません。

ジュエリーデザイナー 貴金属加工 クラフト職につくには?

Categories: 手作りの指輪

異端と言えるかどうかわかりませんが、どうしたらジュエリーデザイナーになれますか?
と聞かれることがあります。

ジュエリーの専門学校とか美大に通う、ジュエリーコーディネーターの資格を取得するなどはいっさい必要なく、ただ素直に吸収できる心とマメさがあれば、モノ作りはできるのではないかと思っています。

プロと趣味の違いは、極めるかどうかで、あまり差はありません。
最後のさいごのツメをするか放っておけるかの許せるラインのようなものが違う紙一重だと思います。

誰かに作り方を教わろうが自己流であろうが、ジュエリーデザイナーは誰でもなれますし、クラフトマンはとくに異業種からの参入が多い、ジュエリーのクラフトマンは元美容師さんもすごく多いです。写真家も今はプロもアマもなくなっています。
もともと手先の器用さには自信がある職種からどんどんのめりこむ、おもしろく感じるというところがきっかけのようです。
ただ自己表現のために作るアートとは違い、用途がはっきりあるところで、経済的にも職人が自立し易いという点が芸術家とクラフトマンの違いではないでしょうか。

有名な若手陶芸家はアクセサリーから陶芸の方へ傾倒していったということです。
ジュエリー、アクセサリー、クラフトといってもいろいろです。
要するに量産されているものの対極にある少量生産で、人の手が創りだし、なおかつその作品が生まれる風土と結びついていることも欠かせません。
環境を反映したり、造り手のポリシーが大きく入り込んだものをハンドメイドクラフトと呼ぶのだと思います。
単に会社だとか個人的レベルの違いという意味ではないのだと。

私の場合は環境から要請されて徐々にチタンに傾倒してきた面もあります。
チタンという素材がまだ未知のものだった15年前に、チタンのメリットを研究していた歯科技工士さんの論文との出会いも大きく左右したと思います。
チタンの臨床実験は歯科の分野では早くから取り組まれていました。ジュエリーはそれにはるかに遅れて金属アレルギーに対応できるような需要に後押しされてきた、そういう時代背景があり、今日に至っています。

2014年1月29日, Author: 原宿, シンプルで変わった指輪と経年変化について はコメントを受け付けていません。

シンプルで変わった指輪と経年変化について

Categories: 手作りの指輪

titanium wedding band

チタンの指輪の真ん中に稜線を作り、その山を境にツヤのないざらざらした荒れた表面と、つやのある光る表面のコントラストを作った加工です。このデザインの場合、永く着けると山の部分が何かに当たるということはあっても、テクスチャーをつけた両者の面はあまり直撃されるリスクが低いので、永くきれいな面を保つのではないかと思います。
単なる平面だと、いわゆる平打ちタイプはまんべんなく傷になると思われますが、この形状ならトップだけが当たり、ほかはトップによってガードされるかっこうになり、2種類のテクスチャーが分かれたまま残ると思います。もし素材がプラチナやゴールドだったら2種類の仕上げの区別はわからなくなってしまいます。指輪の材質がゴールドの場合はマットに仕上げていた個所も、数か月を経て、光沢が出てしまうと思います。

このデザインでブラックの特殊加工を施した場合はどうなるでしょう。
ブラックの特殊コーティングは、例えば歯の硬さの何十倍も硬いので、歯科で歯をけずるような刃によって削ろうとしても文字通り刃がたたないと思われます。超硬と呼ばれる金属の中でも最も硬度の高い金属を削る刃でないとブラックをそぎ落とすことはできません。

*ただし、山の稜線のような形状に対し、鋭利な板状のものが一点集中のような当たり方をした場合はそのかぎりではありません。

ものとものが当たれば両方に傷がつきます。山の頂点にはものが分散して当たるよりも力が集中するためにどんなに強いコーティングでもはがしてしまうことはあると思います。

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