ジュエリーにはどんな質の素材があるのでしょう。

プラチナ、金、銀、チタン。ステンレス。タングステン。いわゆるコスチュームジュエリーといわれるジュエリーには、ガラスから木、革、シルク、麻など、どんなものでもジュエリーになり得ます。

耐久性という面をとらえて見てみると、洗ったり水に浸けて変形してしまうものは日々使わずにハレの日だけ身に着けるというものもあるでしょう。

結婚指輪という永遠を誓うシンボルにするジュエリーとなれば、毎日皮膚に触れる安全性やゆがんだり曲がったりさびたりしないものが求められます。
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結婚指輪は永遠を誓う指輪

結ばれたふたりがつける指輪。ふたりをつなぐための輪。

将来ずっと着けるから、将来太ったらどうしようなんて考えなくていいんです。この先たぶん太るだろう、そして指輪を切って継ぎ足すだろうなんて考えないで、お互いの分身のように指輪を大事にしてあげて欲しいのです。サイズを直すって簡単に言うひとがいるけれど、太くなった指に合わせて指輪を切ってまた太ったぶんを増やしてまた接合し、また増やして、あるいは切り取って減らすっていう作業は考えずに今の幸せな想いを指輪にこめて選んであげて欲しい。。。

結婚指輪はこういうもの、こうでなければという決まりはありません。お二人がルールブックであり、2人で決めた結婚指輪を他人がどうこう言うことなどありません。慣習で人目を気にしたりせず、ご本人の想う結婚指輪がもっともふさわしく、幸せなことなもです。