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チタンの性質

Categories: 手作りの指輪

ようやくチタンの金属としての利点もひろまってきました。

毎日着け続ける、日々のデイリージュエリーなわけで、記念では作るけれど、日常使いの指輪でもあるのが結婚指輪です。

指のちからでゆがんでしまうプラチナよりはるかに丈夫なチタン。なぜいままで結婚指輪の定番になってこなかったか不思議なくらいです。

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titan ring

Categories: メンズ

チタンの指輪の側面に刻印したリング

 

刻印の大きさは約1.2mm、文字をきれいに打刻できるリングの厚みは1.6mm必要になります。

角の丸みを出さないと着け心地良くならないためです。エッジがするどいと、怪我のもとにもなるので、全体の厚みは1.6mm、断面=側面に見えている幅が厳密には1.4mm程度になり、ぎりぎり刻印された文字がきっちり入るという計算になります。

詳細はプロドットコムへお問い合わせください。

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チタンの指輪のお手入れ

Categories: 手作りの指輪

毎日使いたいチタンリング。プラチナや金の指輪のように傷だらけになることはないとはいえ、ダイヤモンドでない限り、傷がつかないものはありません。

生活のなかのステンレスが硬いから、お互い摩耗します。

海水や、プールの塩素にも反応しません。温泉の硫黄にも、チタンは反応しません。銀の指輪や混ぜ物の金の指輪は黒ずむので、シルバーアクセを愛用する男性の中には、「指輪=温泉にNG」と思っている方もたくさんいらっしゃいますが、チタンはピュアチタン100%なのでご安心ください。

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チタンの指輪が誕生したわけ:ジュエリーをジュエリーたらしめるもの

Categories: 手作りの指輪

チタンの指輪が登場してきた経緯を考えます。

ジュエリー

っていったい何なんだ?

結婚指輪って何なの?

ジュエリーをジュエリーとして成立させているものは貴金属であるという素材の希少性なのでしょうか?貴金属の価値がそのままジュエリーの価値であるというのは誰もうなずけないのでは?

自由な発想、伝統に縛られないオリジナリティーを追求していくと金やプラチナなどの伝統工芸の分野の素材からはみだしていくのでは?

ジュエリーも時代とともに変わります。ジュエリーデザインという分野から生まれて思想や美の概念は時代とともに大きく様変わりしてきています。ジュエリーとは?美とは何か。その問いはひいては外見の美しさと内面の美しさとは何かという問いにもつきあたり、ジュエリーデザインのみならず、哲学の分野にも踏み込んでいくことになります。

ジュエリーというと思い浮かべられるのは金やプラチナにダイヤモンドや宝石だったかもしれません。でもそうした素材に限定的に語られるものがジュエリーなのかという疑問が生まれてきます。ジュエリーデザイナーたちはこれからもいろいろな試みを通じて自問自答し、これまでにない素材でコンテンポラリージュエリーを産みだしていくでしょう。チタニウム、ステンレス、銅、アルミニウム、革、樹脂、ガラス、セラミック、和紙、化学繊維を使ったジュエリーで。

人類が誕生した古代からジュエリーは祈りや心の願いをたくす対象となって石が身に着けられて今日に至っています。

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yahoo storeに結婚指輪のパーソナライズ

Categories: メンズ, 手作りの指輪

完全オーダーメイドの指輪のパーソナライズ専門店を開設いたしました。

すべて手作りです。↓こちらで販売します。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/prodotto/

女性の結婚指輪にというよりチタン素材で男性メインのデザインとなっています。 車もバイクもとことんこだわるというひとに向けてこだわりのマリッジリングを制作しています。

作品のためのデジカメを最近RICOHCX3に換えました。

気が付けば愛用していたRICOH RDC-7sはもう10年使ったということに気づき。

やはり自分でマニュアルでピントも露出も合わせて撮るのがむずかしいのでカメラにやってもらっています。新しいカメラではないのですが、やっとやっとのことで、ズームやISO200なのか操作を覚え始めました。取扱説明書を読むのが苦手ですが、克服しないと写真が撮れません。

自分で作った指輪たちはどのアングルが一番かわいくかっこよく写るかということはわかっているので、ポージングさせて照明をあてて自分が写りこまないように気をつけて撮影します。

ダイヤモンド0.1カラットのチタンでできた婚約指輪。

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検索をどのくらい深くまで見るか

Categories: ネットショッピング

バイク探したいものを検索ページのどこらへんまで見るかという話で、イメージを探すときはキーワードをどんどん足していって、500ページくらい見るというひとがいました。スマートフォンならここまで見たから次の日といって、なにかしながらどんどんページをめくるように見られるのだそうです。

なぜそんなに見るかというと、もうトップページはほとんど同じで、上位は同じ会社のものばかりが出てきてつまらないからだとか。100位を越えてからどんどん深い階層になるにつれ、おもしろい画像が出てくるから探すのだそうです。

こういう事態になると、上位こそ命という時代も終わり、LONGTAILがもっと重視されていくということでしょうか。

 

チタン甲丸ハンマリング

 

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男性のための結婚指輪

Categories: メンズ

titan ring

マリッジリングとかブライダルリングの登場するシーンというのは、いつも主役は花嫁と決まっていました。なぜ、だれがいつ決めたのか、それはたぶんドラマのシーンでひとの印象に強く残されたのだと思います。プロポーズという大きなイベントの次に待っているのがウェディングだから。

先日アメリカでオバマさんが同性の結婚に前向きに言及されましたが、これまでの結婚のスタイルというのが今後大きく変わっていくのかもしれません。

韓国でも女性は旧姓のまま、夫婦別姓というのが伝統のようです。

日本での結婚式といえば、男性がエスコートするというのがあたりまえずぎて、誰も疑わなかった、だから結婚指輪も花嫁がイニシアチブを握ってきたのかもしれません。

http://www.titanbook.com/ 花婿のためにデザインされた結婚指輪というのがあります。とくにバイク好きの新郎に人気。

ウェディングドレスにブーケをどれにするかの主役はもちろん花嫁であっても、最近の結婚指輪の動向としては、男性もシルバーアクセサリーを着けなれて、指輪に慣れ親しんでいる世代ということが大きく関係していて、メンズのマリッジリングというのが、デザインも豊富に出ているということが、今までとの大きな違い。

一時だけの記念の式のうえでの結婚指輪というのではない、男性もずっと永く使う結婚指輪という視点で選ばれるということ。

男性のお仕事で、力仕事をするというジャンルにあっても、チタンなら大丈夫。ちょっとやそっとのことではびくともしない金属、それがチタン。

結婚指輪はお飾りではないのです。もはやガシガシ着けて使うという感覚で日常使いということなのでしょう。

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ただひとつのオリジナル

Categories: 手作りの指輪

オリジナルの美しさって何でしょう?
どこにもない発想で、予定調和をうらぎって、初めて魅せられる視点で見たこともないものを前に、ひとは驚き、初めて出会う感覚を覚え、ただその状態をみて、感動します。
それは、何に役立つの?といった視点ではありません。役にたつとか使えるとか、使うとどういう良いことがあるとか、そうした打算じみた見方をいっさい捨てた純粋な感動を美しいと思える心を思い出させてくれるのが美だと思います。「害」と「利」で取捨選択してしまって見ようとしないのは悲しいことです。

独創的な作品を作る作家の作品を東京現代美術館で見ました。

チタン製の結婚指輪
バイクに乗るひとなら誰もがよく知るチタンですが、まだ宝飾の世界での歴史が短いので一般的ではないものの、知る人ぞ知るチタンの結婚指輪。バイクのカスタムというと、マフラーやネジひとつにもこだわってチタンのボルトを使ったり。新しい素材を積極的に取り入れるのが今の結婚指輪の傾向です。

そしてオリジナルにこだわるひとが選ぶ世界にひとつのリングが作れる工房(prodottocom)が渋谷に
あります。

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